特別貸付
1.医療貸付
組合員またはその被扶養者の療養に要する費用を必要とするとき
貸付の対象 | 貸付対象外 |
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組合員または被扶養者の療養に係る費用
〈例〉
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高額療養費の対象となる療養 |
- 貸付限度額
- 1つの事由に対して、給料の6か月分(最高100万円)
- 貸付金額の単位
- 1万円
- 償還方法
-
① 毎月償還(償還期間が短い)
② 毎月償還(償還期間が長い)
- 添付書類
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医師の診断書
領収書、見積書もしくは経費の内訳書
(内訳書については、貸付申込者自身で作成したものでも可能です)
2.入学貸付
組合員または被扶養者(被扶養者でない子を含む)が高等学校等に入学する際の入学に要する費用を必要とするとき
対象となる学校 |
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貸付の対象 | 貸付対象外 |
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- 申込み時期
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合格通知書が届き次第随時
貸付金の交付が入学金等の納付期限に間に合わない場合は、随時貸付を行いますので、所属所共済事務担当課へ早めにお申出ください(申出から送金日までの期間が短い場合は、ご希望に添えないこともあります。)。 - 貸付限度額
- 1つの事由に対して、給料の6か月分(最高200万円)
- 貸付金額の単位
- 1万円
- 償還方法
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① 毎月償還(償還期間が短い)
② 毎月償還(償還期間が長い)
③ 毎月・期末勤勉手当併用償還(貸付申込金額101万円以上の場合) - 添付書類
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合格通知書の写しまたは入学許可証の写し
個人事項証明書または戸籍抄本(被扶養者でない子の場合)
貸付対象の必要経費の内訳が確認できる書類【例】-
入学金、授業料、教材費等が確認できる書類の写し
(入学案内書、入学学校ホームページの学費明細のページ等) - 賃貸契約書の写し(アパート・駐車・駐輪場の賃貸の場合)
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通学のための交通費が確認できる書類
※内容によっては貸付申込者自身で作成したものでも可能
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入学金、授業料、教材費等が確認できる書類の写し
3.修学貸付
組合員または被扶養者(被扶養者でない子を含む)が高等学校等に修学している際に、該当年度分の修学に要する費用を必要とするとき
対象となる学校 |
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貸付の対象 | 貸付対象外 |
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- 申込み時期
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入学時及び進級時(年度途中での申込みも可能)
※修学貸付は在学を確認しながら、1学年ごとに貸付けを行います。
※借受人の申出により修業年限満了前に償還開始することも可能です。 - 貸付限度額
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月額15万円(単年度最高180万円)
年度途中に申込む場合は、貸付申込月の翌月から当該年度末までの残月数が貸付限度額となります。
(例)貸付申込月が3・4月の場合 最高180万円 - 貸付金額の単位
- 1万円
- 償還方法
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修業年限を満了した日の翌月(据置)または貸付けを受けた月の翌月から元利均等償還
※据置期間中は利息のみ償還となります。
① 毎月償還
② 毎月・期末勤勉手当併用償還(貸付申込金額101万円以上の場合。ただし、初回で②を選択し据置する場合は、2回目以降の貸付も同様に据置すると、申込額が101万円未満であっても②となります。) - 添付書類
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在学証明書の原本(入学初年度のみ合格通知書の写しまたは入学許可証の写しでも可能)
個人事項証明書または戸籍抄本(被扶養者でない子の場合)
貸付対象の必要経費の内訳が確認できる書類(入学貸付に同)
4.結婚貸付
組合員、被扶養者(被扶養者でない子を含む)、孫もしくは兄弟姉妹の婚姻
- 貸付限度額
- 1つの事由に対して、給料の6か月分(最高200万円)
- 貸付金額の単位
- 1万円
- 償還方法
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① 毎月償還(償還期間が短い)
② 毎月償還(償還期間が長い)
③ 毎月・期末勤勉手当併用償還(貸付申込金額101万円以上の場合) - 添付書類
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披露宴の招待状または結婚証明書(媒酌人の証明書等)
見積書(業者の印のある原本)または契約書の写し
個人事項証明書または戸籍抄本(組合員本人または被扶養者でない場合)
5.葬祭貸付
組合員の配偶者、子、父母もしくは兄弟姉妹または配偶者の父母の葬祭
- 貸付限度額
- 1つの事由に対して、給料の6か月分(最高200万円)
- 貸付金額の単位
- 1万円
- 償還方法
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① 毎月償還(償還期間が短い)
② 毎月償還(償還期間が長い)
③ 毎月・期末勤勉手当併用償還(貸付申込金額101万円以上の場合) - 添付書類
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埋火葬許可証の写し
見積書(業者の印のある原本)
住民票または除籍抄本(被扶養者でない場合)