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共済組合からのお知らせ

オンライン資格確認の本格運用開始について

オンライン資格確認の本格運用が令和3年10月20日から開始されました。
本格運用における留意事項は以下のとおりとなります。

1 医療機関等におけるマイナンバーカードの保険証利用について

 マイナンバーカードを保険証として医療機関等を受診する場合は、受診する医療機関がオンライン資格確認等システムを導入する医療機関等(以下「導入医療機関等」という。)であること及びマイナンバーカードに資格情報が紐付いていることを事前に確認する必要があります。
 導入医療機関等の一覧については、厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html)に掲載されています。
 また、マイナンバーカードに正しく資格情報が紐付いているかどうかについては、マイナポータルから確認することが可能です。
 なお、加入者情報は、当組合において登録を行いますが、データ登録までにタイムラグが生じる場合があり、データ登録前にマイナンバーカードで受診し、組合員証等を有していない場合は、10割負担となる場合があります。

2 オンライン資格確認等システムにおける特定健康診査等の情報について

(1)自らの特定健康診査情報の閲覧について

 マイナポータルを通じた本人による自らの特定健康診査(令和2年度受診分~)の閲覧が開始されましたが、現在は、当組合が保有する令和2年度受診分について閲覧ができます。

(2)保険者聞の情報照会及び提供について

 組合員(被扶養者)が当組合の資格取得前に加入していた保険者が保有する特定健康診査等に係る情報について、当組合は、オンライン資格確認等システムを通じて提供を求めることができるようになりました。
 なお、組合員(被扶養者)本人の申し出により、情報提供に同意しないことも可能です。その場合、共済事務担当課に申し出てください。